テント修理
新年1回目のワカサギ釣行で強風にあおられ、テントのフレームと私の心ががボッキリ折れました。
新たに購入するにしても数万円かかるし、ワカサギシーズンは始まったばかり、悩んだ挙げ句に自分で直してみようと思いました。
用意したのはコレら
テントポールリペアチューブ アルミ 内径11mm 4本セットで580円でした。
そしてダイソーでボンドG17と瞬間接着剤の3000ゴールドです。
私の修理方法ですが、まずは折れた箇所のグラスファイバーのフレームをカッターナイフで荒く削ります。
アルミパイプの長さが13cmありますので折れたフレームの先端から6.5Cmにマスキングテープを巻いてパイプを挿入して行きます。
反対側の穴からボンド(G17)をアルミパイプに注入します。
その時G17を新聞紙などに少し塗りつけて様子を見ます。G17は表面がベトつかず乾き始めたときに接着力が増すので目安に塗りつけたボンドを時々触りながら様子を見て、表面が乾いたなと思ったら反対側のフレームをパイプに強く押し込みます。
反対側からフレームを押し込むとパイプの中から乾ききらないボンドがはみ出てきます。コレをシンナーなどで拭き取って下さい。置いておくとじわじわとボンドが溢れ出てくるので新聞紙などを敷いたほうが良いです。まる1日以上放置してフレームを捻っても動かなくなっていればアルミパイプの口の僅かな隙間部分に瞬間接着剤を流し込んで完成です。
乾燥した後、家の中でテントを組み立て1日様子を見ました。結構なテンションがかかっていますがフレームに問題はありません。折れた時穴が空いたテント生地にはDCMに売っているゴリラテープを内側から貼り付けました。
修理箇所は外から見てもほとんどわかりません。翌日10時間ワカサギ釣りで風がある状況で全く問題ありませんでした。