シミー現象に悩むホンダCRF250L乗りが試した3つの対策

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こんにちは!北海道在住のホンダCRF250Lライダーです。
昨年のツーリングで経験したシミー現象について、原因と対策についてお話ししようと思います。
シミー現象は走行中にハンドルが左右に振動する現象で、非常に危険です。タイヤやホイールの問題が原因であることが多く、またウィンドスクリーンや荷物によっても引き起こされることがあります。ステアリングダンパーはシミー現象を抑制する効果がありますが、必ずしも解決策になるわけではありません。
私がシミー現象に遭遇した経緯は、ツーリング中にハンドルが振動し始め、操縦が難しくなったことです。怖くなり、近くのパーキングエリアに停車しました。その時の対策として、以下の3つを試しました。
対策1:フロントタイヤの空気圧を高めにする シミー現象の原因の一つに、タイヤの空気圧が低いことが挙げられます。タイヤの追従性が低下し、振動が発生しやすくなります。荷物を多く積んでいたため、規定値よりもやや高めに調整しました。すると、シミー現象が若干改善されました。空気圧は定期的に確認し、規定値に保つよう心がけましょう。

対策2:ウィンドスクリーンを外す ウィンドスクリーンは風の抵抗を減らすために取り付けますが、風圧によってシミー現象を引き起こすことがあります。大きなウィンドスクリーンを外した結果、ハンドルの振動が減り、安定感が増しました。必要に応じてウィンドスクリーンを外すことを検討しましょう。

対策3:ステアリングダンパーを取り付ける ステアリングダンパーはハンドルの振動を減衰させる役割があります。以前のバイクでシミー現象に悩まされ、ステアリングダンパーを取り付けることで快適に走れるようになりました。ただし、全ての状況に有効であるわけではないため、注意が必要です。

まとめとして、シミー現象は安全な走行を脅かすものですので、発生した場合は速やかに停車し、原因を確認することが重要です。専門の整備業者に点検を依頼することもおすすめします。これからも安全なツーリングをお楽しみください!

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