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アメマス釣りの秘密兵器:フライタイイングで魅せる技と心ビーズヘッドニンフ

ビーズヘッドマラブー

私が本流や湖でよく使うパイロットフライを紹介します。シンクティップを使ったリトリーブの釣りでもルースニングでもよく釣れ、とても簡単に巻くことが出来ますのでお試し下さい。

私はTMC708の#10~#6を使用します。フックにゴールドビーズを通したらこのように固定します。

海釣りの仕掛けタコベーに使うキンチャンスカート、チャートのマラブー、チャートのUVシェニールを使います。

キンチャンスカートを1本だけテールに取り付けます。マラブーを多めにカットし、
フックに巻き止めます。キンチャンスカートを1本付けるだけで流れの中でも安定して泳ぎ、
マラブーがフックに巻き付きずらくなります。
リトリーブした時にチラ見せ効果でマラーブーの隙間からキラキラ光ります。
マラブーの根元側も指でツイストしながらシャンクに巻き止め少し太めのボディにします。

ボディの後ろ側からビーズの後ろまでUVシェニールを巻いて行き、スレッドでフィニッシュ。
ビーズヘッドをスレッドでたすき掛けにしてヘッドセメントで固定します。
ヘッドセメントが乾いたらニードルでボディに巻いたシェニールとマラブーを掻き出して完成です。

ビーズをアイから離してキールタイプに巻いているので根掛かりも少なく、流れの中で水中姿勢も安定して泳ぎます。同じ形で白と黒も巻いていますが濁りのあるところでは黒が反応は良いです。

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